こんにちは、石井いさむです。
本日は、「六実駅前再開発のいま」と題して、関連情報をお伝えしたいと思います。
1.付近住民の方の意識調査
平成25年度に六実駅前再開発準備組合の下部組織である「六実まちづくりワーキンググループ」において、付近順民を対象にしたアンケート調査を行いました。
六実駅前のイメージとしては「活気がない」という残念な回答が見られる一方、「静かであること」を六実の良いところとして挙げる方も多くいらっしゃり、短所と捉えがちなことを長所として考え、私たちなりのまちづくりを考える事も大切なのだなと再認識しました。
従来の意向調査は、ともすれば駅前周辺の住民だけに向けられたものとなりがちでしたが、広く付近住民の皆様の意見が聞けたこの調査は、様々な気づきを与えてくれました。
皆様は、六実の駅前に、どのようなことを望みますか?
2.マスタープランの検討
再開発組合では駅前の再開発に向け検討を続けています。
その1つの資料として、前年度末にコンサルタントからの報告がありました。
ここに記載のある内容や、特に再開発プランはあくまでもイメージですが、今後のあるべき再開発の姿について考えさせられる内容です。
駅前の現状や住民構成などについてまとめられておりますので、ご一読いただければと思います。
3.東武鉄道の中期計画、六実~逆井間の複線化を推進
東武野田線が今年より「東武アーバンパークライン」という愛称に変更された事を機に、東武鉄道が発表した中期経営計画は、六実付近の皆さんの間で話題となりました。
六実~逆井間の複線化を推進するということです。
これは、六実駅前の再開発を考えるにあたり、おおきなニュースでした。
六実駅前の再開発を考える上では、様々な事象や意向を多面的に検討する必要があります。
是非、皆様のご意見をお聞かせください。
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